妊娠前に知っておくべきこと

すごい時間経っちゃったけどこれはどうしても書いておきたくて。
いつか子どもが欲しいなーと思ってる人なら、「それまでに禁煙しなきゃ」とか「そうなったら旦那の生命保険見直して学資保険検討して…」とかも大事だけど、私個人として大事だと思うことを書いてみる。

  1. 定期的婦人科の受診

これは私は自治体でやってる子宮がん健診以外行ってなかったので自戒としても。
特に生理不順の人は絶対絶対行くべき!これはもう私と約束して欲しいくらい。私なんか結構規則正しい方だったけど10日は遅れたことがあって、それが明暗を分けたのよね。
おかしいぞ?と思ったときには分娩予約が取れないなんて、私はもう懲り懲り。

  1. 地域の分娩取り扱い病院探し

ないんですよ。恐ろしい程。婦人科を標榜していても(産婦人科でも安心できない)産めるわけじゃないから。
このご時世、割に合わなすぎるから減ってるのもすごく分かる。分娩を取り扱ってる先生やスタッフの方を尊敬します。
私は最初近所の婦人科に行って検査で陽性が出てから産院探しをしたってのもお産難民になりかけた要因だったと思う。最初から分娩扱い病院に行くべきだった。

  1. バースプランの検討

バースプランという言葉を聞いたことがあるだろうか。簡単に言えば「どう産みたいか」であって、多分普通は妊娠中期くらいにようやく考えるものなんじゃないかと思うんだけど、産院不足のこの時代にそれってのは遅い気が。妊娠前から知識だけは持ってた方がいい。
例えば旦那さんに立ち会ってもらってアロマとiPod持ち込んで初日から母子同室で会陰切開はできるだけしない方向で…とか、無痛分娩がいいな…とか、NICUがなきゃ絶対だめ!とか、どこの病院でだって叶うってもんじゃない。メリット・デメリットを理解した上で自分には何が合ってるか考えておくこと、その上で地域のどこの病院であればそれが実現できるのかを認識しておくことはとっても重要だと思う。今分かってる持病があればバースプランとは別にフィルタをかける必要もある。


思い付いたら追記する。願わくはこんなアドバイスが必要ない世の中になりますように!