清少納言と孟嘗君

今夢中で読んでる『孟嘗君』の最終巻で犬の格好をして(?)物を盗む人と鶏の泣き真似をして門を開く人がいて、「はは、まるでアレだな、アレ。あれ、アレってなんだっけ」と思ってたら清少納言の「世に逢坂の…」のアレですよね。鶏のそらね。
こ、この話だったのかっっ!!てか孟嘗君はこの「一見何の役に立つか分らない人でも大切にすると思わぬ恩恵に会うネ」って教訓のあの人だったのか!!!と興奮の余り誰かに話したくなったけど、これから会うマイスィートダァリンに言ってもうるさがられるだけなのでこんなとこに*[大学]タグで書いてる。
スゥィーティーのことは尊敬してるけど、やっぱり後朝の文を交わし合える教養高いお付き合いへの憧れも消えないわ。