竹河巻って長い。

今日はながめすぐしてた。


なんて平安朝の高貴な姫君ぽく言ってみたけど単純に用事もないから引き籠もって『源氏物語』を読みふけってただけ。
紅梅巻は楽しかったなぁ。今は竹河巻。ずっと「ウチの子、誰に縁付けようかしら?」って話がたらたら続いてる。その合間合間に楽器を演奏してるんだけど、「呂」とか「双調」とか言われてもさっぱりだし、そもそも楽器名が分からないから「横笛なのに○○で素晴らしい」とか書いてあってもさっぱりピンと来ない。邦楽に詳しい友人が欲しいなぁ。と、上目遣いで愛を乞うてみる。かつての若人たちが父親・母親として家政に奔放する様子はなんか楽しくはあるんだけど、髭黒・玉鬘周辺は家庭も複雑だし「藤侍従」とか「藤中納言」とかこんがらがる呼称は金輪際やめて下さい。>紫式部さん


明日は卒論発表なんで資料を作った。30分も丹精しちゃったよ☆…ぶっ殺されるかもしれない。今のうちに皆様にお別れを。お世話になりました。さようなら。