うっうーうみうみー

今更週末日記。
土曜の朝に福島を出発して、新潟へ。高校時代の先輩男4人と、同学年の女の子一人と、メンバーの元カノで隣の高校出身で一つ下の女の子と。総勢7人。
車内ではいきなり主要メンバー二人が二日酔いと寝不足でうなっててどうしようかと思った。間違ってその二人に挟まれた形の席に位置取ってしまってどうしようかと思った。隣で「おえー」とか言われる恐怖っていったら。
着いたらなんだか、砂浜。海の家で食べたごはんがおいしくなくてみんなびっくりする。私にはおいしかったんだけど、貧乏舌なんだな。私。
「ピンクの子可愛い」「あの水玉の子も可愛いよ、水着だけ」みたいな会話をお兄さん連中としてドン引きされる。だって可愛かったんだもん。水着だけ。
浮き輪と浮き輪を連結して、お兄さんの一人に引っ張ってもらう。
「わぁい私はやてー」「あたしこまちー」「ちょ、まじこれしんどい」「大宮遠い」「やだぁ、大宮まで行っちゃったらすぐ上野じゃん」「上野と東京はさらに近いじゃん」「はい大宮ー」「やだもっとー」「上野ー」「お尻こすれるー!」「と・お・きょー!」「しゅーてーん!!」
という高校生のような遊びをした。ちなみにはやてに乗って上野近くでお尻を砂地でこすったのが私です。
で、ぐったりしながら宿に戻って夕飯。同学年の女の子の誕生日をサプライズで祝う予定でケーキを用意していたところ、夕飯時に客席係のおばちゃんが「じゃ、ケーキもお持ちしますねー」とか言い出すので主役以外がぶちギレて大変だった。こぶしを収めるのに。まぢ、はったおす、とか思った。こういう短気さも高校時代並。「お願いするときは電話するのでまだ持ってこなくて結構です」と釘も刺してたのに。「うふふ、いいわねぇ、花束もご用意しましょうか。ではごゆっくりー」とか無駄口たたく暇があったらそこになおれ、と思いつつも主役の手前自重。
さて、サプライズってことで(前行までの流れ無視)男性陣がパーティー会場を設営している間、女性陣は主役連れて屋上の貸切露天へ。間接照明だけで、屋上からは満天の星。天の川見れたよ!!うっとり。女三人集まると恋愛話をしないと死んじゃうので、命がけで恋バナする。失恋話、マンネリな彼氏との関係の解消、とか。あと彼がアキバすぐるという話とか。私の話は特異過ぎて分かってもらえなかった。アキバ、いいのに。程によるけど。
サプライズは大☆成☆功!なわけなく、主役は空気読みつつケーキ食べてくれた。ケーキうめがった。あと海辺で花火もした。不思議なめがねがついてて、それかけて見ると花火の火がアンパンマンに見える。それのキティちゃんもあった。保育士の女の子が大興奮して面白かった。打ち上げ花火だとアンパンマンが海の向こうに飛んでいくの。海の家に泊まってる人たちは海辺の「バタ子さんやりすぎー!!」という絶叫を聞いて何を想像しただろうか。
翌日はKY客室係に勧められた弥彦神社へ。ロープウェイのぼったら山の両方側が見えて、絶景。お兄さんたちは望遠鏡で海水浴場ばかり見てた。佐渡島が見えたよ!
夏成分をお裾分けするつもりがはしゃぐのに忙しくてあまり写真撮らなかった。ジュゲム見てもきっとがっかりすること請け合い。
来年こそ水着着るぞーぅ(本題)。