毎週大船渡来てる気がする

大船渡貧乏。だって海鮮もおいしいし。
今回は高速バスで来たよ。
「しんどいよ」「絶対電車にしたほうがいいよ」と言われてたんだけど気付いた時には三陸鉄道の指定なくなってて「立って行くリスクよりバス」という決断を下した。意外と悪くなかった。高速バスのくせに三分の二が下道っていうのは確かにしんどかったけど。ブレーキかけるたびに目覚ましちゃうから寝れないんだもん。
ここからは最近鬱々してるよ、っていうチラ裏するのでたたむ。
最近誰もが私の顔を見ると怒っているような錯覚に陥る。仕事のし過ぎかな。SEの宿命だけど、忙しい時はこれでもか!と忙しい。暇な時は暇なのに。最近はふと気が緩むと涙が出てくる。マイナス思考が振り払えない。食事を取ることに積極的になれない。親との電話してて夕飯はまだだけど寝る、ごはんは朝食べるからいいと言ったら「何考えてるのこの子は」と、私の覚えてる限り生まれて始めて心配された。食べ盛りな24年間。
昨日なんか彼と電話してて(一方的に)別れ話にまで発展してしまった。お別れメールを送ったものの送った瞬間から別れるのが恐くて号泣→眠れないという、書いてしまえばおばかな話。それについては今朝必死に謝って許してもらったけど、こう振り回してばかりで彼も疲れるよなぁと思う。分かってはいるのになぁ。
そんな時に今夜のホテルのお兄さん(同期のえりっとパパを思わせるパリッとした好青年)にまだやってる飲食店はあるか聞いたところ、お店に電話してくれたり紹介してくれたり親身になってくれてなんか感動した。何しろお客さんにもパッケージ開発元にもチームリーダーにも嫌な顔されどおしなんだもん。ああそっか、今私お客さんなんだ、甘えていいんだ、て。ごはん食べてホテルに戻ってきたら「開いてましたか?」と聞いてくれて「ホタテ丼食べられました」と言ったら笑ってくれて、部屋番号言わずに鍵出してくれて、また涙腺が決壊しそうになった。
普段なら意識にもとめないだろうけど、こういうのってサービス業大事だなぁ、勉強しないとなぁ、と思う。
パソコンもない、メールもない、という場所に隔離されてて仕事のしようがないと、ちょう時間もったいない!残してきてる仕事の山にパニック寸前になるけど、ここ2週間目を覚ましてる時間の9割働いてるんだから休んだって罰当たらないよね…とも思う。
仕事が終わったらとびっきりお客さんになりたい。キモいくらいスイーツ(笑)なことしたい。自分にご褒美(笑)したい。何がいいだろう。ネイル…エステ…びゅうのきれいになろうとかいいなぁ。
いっそ仕事やめて子ども生みたいなぁ。