じっとしない週末

9日(金)
東京での研修が終わるとわき目もふらずに(わき目ふらないって表現懐かしいな)直帰。なにしろダァリンは私も大好きなあの子と3時まで大盛り上がりに飲んでたそうで、私なんかに見向きもしてくれなかったんですもの…。私の頭も翌日の芋煮しかなかったけど。
仙台にははやばや9時前には着いて部屋に荷物を置くなり会社でメール確認、そのままスーパー行って一番でかいポテチを買い、久々に坂(文系坂)をチャリで上った。死ぬかと思った、というより死んだ。あとあんなに通いつめた片○から川○への道が分らなくて愕然とした。さらに学部棟が半分の薄さになってて困惑した。やっぱり9階は異次元空間への扉だから空間の歪みで半分になっちゃったんだろうか。さもありなん。

10日(土)
前日にこの頃の私には有り得ないアクティブなことをしたので昂揚気味な朝。昂揚し過ぎて芋煮集合時間を間違えて30分早く来てしまった。早起き癖はいいことだと慰めつつも11月の朝は寒かった。
で、秋保で芋煮。ripskipが一度うちらの芋煮会場のとこに連れてけと言ってたけど、何でどこに行ってるか知ってたんだろな。まぁなにしろいいところですよ。景色もいいし、温泉もいいし。
肝心の芋煮は周りにジュースだの肉だの配り歩いてるうちに食べ損ねた。〆のうどんが食べられたので後悔はないけど。ビンゴ大会では優勝もしたし。しかも芋煮後若いメンバーだけで秋保大滝見たり温泉入ったりおおはしゃぎした。はしゃぎすぎていまだに声涸れてる。女川の法師に「口開け過ぎ」と窘められたばかりなのにまた大口開けて大笑いしまくった。どうも、淑女です。確か今昔かなんかで大口はかなり淫靡な意味があったよな。
芋煮解散後id:mishima-bananaとripskipとで幻灯でオサレ飲み。行ってから気付いたけど、私にはこのメンバーで飲むのにオサレバーに行くのは早過ぎた。また馬鹿笑いしまくった。恋人が頬寄せ合いひそひそ話をするようなオサレバーで馬鹿笑いが響いててアレだった。

11日(日)
本社の人と仕事。
お客さんの都合があって日曜に操作説明会。一日ヒールで立ち通しで足裏が自分の体じゃないみたいにやば痛い。でもお客さんは話好きのおじちゃまたちばかりで、しかも「これがマウスです」みたいな研修会だったので楽しかった。
そして今さっき父から電話。最近化け物のように元気だった祖父がにわかに病気をして起き上がる事もままならないほど衰弱してきている。両親は看病の祖母を手伝いに関西を行き来しており、父から最近の様子を聞かされた。父の話によると祖父はかなり弱ってはいるものの、夢で死んだ愛犬に会い、嬉しそうにじゃれつかれたところを「まだ遊んでやるわけにはいかない」と言ってきたらしい。それを聞いたら胸が詰まってボロボロ泣いてしまった。泣くなんて一番縁起でもないのにね。何より愛犬のお迎えを断固と断る程祖父の気持ちがしっかりしてるのを喜ばないと。どうにか祖父母には曾孫を見てもらいたい。
まだ晩ご飯食べてないんだけど、食べずに寝たものか。どうしよう。