人の言う事には素直に従います

「息子さんをボクに下さい!」「まだ早い!」みたいな会話をやるために彼の実家に行く、というわけではないけれど、普通息子が連れてきた彼女がどんな恰好してきたら親は喜ぶだろうか、ということを考えてた。
ランチどきに会社のお姉さまたちとそんな話題になって、私が今日着てたラコステの黒のシャツワンピを指して「これじゃダメですかね」と言ったら「ダメだね」とばっさり斬られた。ベージュやパステル系とかほわんと女の子らしいのがいいとの事。ワンピかアンサンブルにスカートだね、とも。幅狭い。
まずはクレージュ行って来い、話はそれからだ、と言われてはないけど示唆された気がしたので定時で上がってすぐさまクレージュへ。行ってみて気付いたんだけど、クレージュって年齢層高くないか。気のせいかな。
で、クレージュは早々に見捨ててCLEAR IMPRESSIONで物色。ワンピ…アンサンブル…パステル…とぶつぶつ言ってたから店員さんが視界に入らないふりしてた。でも結局目ぼしいのがない。するとたちまちネタ切れ。お母様ウケする服が売ってるのってどんなお店だろう。誰かタスケテ。
もっとも、彼ママのために服を新調するなんておかしいような気がしないでもない。だって私はこんな人間ですよ、と紹介しに行くのに取り繕ったようなガラでもない服着てったら意味ないよね。というわけで私は私らしく、稲妻スカートとシルバーのTストラップピンヒールで阪神ファンを気取っていこうかしら。多分彼が一目でぶっ倒れる。
てか今日のIMEおかしい。彼を「枯れ」とか、新調を「伸張」とか、「彼女がどんな滑降してきたら」とか。45度鋭角の滑降以外認めない!みたいなご両親のとこにお嫁いけない。なんで「身長」より先に「伸張」が出てくるんだ。