キムカツ

夕飯を作るのが激烈めんどくさかったのと、一日引きこもってて外に出たかったのとで外食。
いつも思うんだけど、女一人でふらりと入れるご飯屋さんが見つからない。多分ない訳じゃないんだろうけど…。飲み屋さんとか肉系定食屋とか普通のラーメン屋とか…みんなハードル高い。最近はファミレスに高いお金払ってまずいご飯食べたくない、なんて生意気な思想を持つようになってますます行くところない。焼肉やお寿司に一人でいける女の人、すごく尊敬する。
それで行き着く先がトンカツ屋かよ、って話だけどまぁそれはそれ。はるばるチャリ15分くらいのとこまで遠征しちゃったよ。
一番町Kuraxのキムカツ。それのうめしそを注文。「お先にお飲み物は？」と聞かれてつい黒霧島水割り頼んじゃった。チャリ押して帰るには遠いのに。
一口放り込んでおいしさに涙出た。一人だと思いっきり「おいしい！」とも言えないので、何とも心細いものです。ポン酢醤油とソースの二種類のタレがあったんだけど、どちらも感動的においしかった。衣がさくさくでクッキーでも食べてるみたい。肉汁が、とか衣が、とかそんなんじゃなくて全部が渾然となっておいしい！という感じ。
誰かを夕飯に誘う時には自信を持って勧められそう。まぁ、値段もそれなりではあったけど。
お腹いっぱい。