新米はいずい

自分が何か失敗してるのかどうかも分からない。
今なんかめちゃくちゃ失礼なこと言ってるかもな、とか普通こうすべきところなのにおかしなことやってるかもな、とかって事は数限りなくある。
いたたまれないというか、何というか、いずい。いずいんですよ。って、「いずい」の意味も知らないような田舎者は東京か大阪にでも帰ればいいんじゃないすかね(仙台中心思想(仙台中心思想においても辺境な私は知りませんでしたが))。
今日も隣りの人(Aさん)が外出中の社内の人(Bさん)との電話中によそからBさんに電話が来たので、「急ぎではないそうですが、電話ありました」とAさんにメモを渡した。するとAさんに苛立たしげに「急ぎじゃないんでしょ、折り返さなきゃいけないわけ?」と言われた。あ、そうですよね、としょんぼりしつつ、でもBさん今日会社に戻れないかもしれないって話だったし、ついでに伝えて下さってもいいじゃん、みたいな、それにほら、Bさんには待ちに待ってた電話だったりするかもしれないし、とごにょごにょしてた。あたしお家帰りたい。
こういういたたまれなさってしょぼい理由にも関わらず一日中引き摺ってしまうことがある。電話を転送しようとしたら切っちゃった!みたいなミスは日に何回かやるんだけど、その度に蓄積されたいずさ(そんな言葉あんのかな)は夕方にははち切れんばかりになってる。今もはち切れそう。
いつかはこなれた社会人になれるのだろうか。年金のことを考えると石の上にも25年!なんて錯乱したことを考えてしまうんだけど、その頃には…その頃にはきっと…こなれた社会人に…っ!!
47歳のおばはんにもなって電話応対にまごついてたらどうしよう。