お腹の子は生意気です

お酒に弱い私には昨日の飲みは結構きいてたみたい。
昨日の日記は国分町から仙台駅まで歩きながら書いた。「といめん」を一発変換する携帯に突っ込みを入れつつ爆笑する千鳥足の狂人と化していたので、車が突っ込んでくるのが一日遅かったらどうみても死んでました、本当にありがとうございました、という状況。
さらに電車に乗ってからは携帯、ペットボトル、バッグ等々を1分おきに膝から落下させてた。手袋なんて降りるまで落とした事自体気付かなかった。
私の体は緊急に水分を欲していたようで、無意識にキヨスクグレープフルーツジュースジャスミンティー(ホット)を買ってた。それを飲み干すと今度は甘くて冷たいものを全身が欲し、地元コンビニでストロベリーアイスクリームを購入、自室で完食、就寝。
目が覚めたら9時、胃腸は荒れてるし体はダルいしで既に寝坊なのに二度寝。この眠さが二日酔いってやつね!と実感した。


次に目が覚めたら12時。いやぁん!と色っぽい声(当研究所調べ)をあげてしまいながらひとしきり嘆いたもののどうしようもないので大学に向かう。途中でとみーに遭遇。「今から学校?」と聞いたら「んなわけあるか」と怒られた。そんな15時半のaully@登校中。
やっとこ研究室に着き、お茶飲み部屋のロッカーに置いてあるマイパソを取りにいこうとしたらそこではmaco13thさんが啄木の授業開講中。指導なさっていた2平先生に「聞いていきなさい」と拉致られた。
啄木の短歌一つ説明するのにそんな膨大な知識が必要なのかと度肝を抜かれた。私は高校時代そこまで詳しく教えてもらったことなんてない!2平先生に言わせると「高校の先生を10年もやれば大学院生をやってた場合の何倍の勉強の蓄積ができる」との事。嘘だぁ!と無邪気に聞いてたけど本当だったら…高校の先生になんか絶対ならない。そもそもなれもしないけどっ。
ただでさえ遅刻していったのに拉致られていたせいで勉強を始めたのは17時近く。非常に有意義な拉致とは言え卒論の陣痛著しい現在これはかなぁり痛かった。そう、結構陣痛が激しくてもう40パーセントは書けた。めでたしめでたし。
結論としては卒論執筆中はお酒を控えましょう!というところでしょうか。自明過ぎて先行論から何のズレも見出だせないですね。