学会発表を終えて

今まで「学会ー!学会ー!」と呻いてきたけど、実は私の言う学会が何なのか説明してなかった気がするので説明してみる。


主催はうちの大学の文学部の国文学研究室。
って事でどれだけローカルなものか分かっていただけるかと。
発表担当者は主に学部4年と修士1年。
って事でどれほどのレベルのものか分かっていただけるかと。


どのみち卒論を書く学部4年にしてみれば卒論提出2ヶ月前に卒論の一章分くらいの分量のテーマにかかづらわなければならないという厄介なもの。
でもこれにかかづらうときは先生・院生が特に親身に指導して下さるのでものっすごい勉強になるのです。
ありえんしんどいけど。
毎年三日寝てないとか言いながら演台に立ったりする人がいる。
M晶さんなんてこの一週間の合計睡眠時間6時間に満たないとか。
なんで生命を維持していられてたんだろう。
私は毎晩5時間は睡眠を確保していられたので余裕、というかナメてる。
ちょっとナメ過ぎてる。
追放されてもおかしくないかも。
そんなわけで絶対的勉強時間が少ない。
その結果は火を見るより明らかでしょ、っていう。
その傷に誰も触れてこないあたりうちの研究室は人格者だらけだ☆って思う。


今回学んだ事がいくつかあるので箇条書きにしてまとめてみようと思う

  • 人間はいもを揚げたものだけを一日3袋食べられる
  • 人間は限界が近づくと箸が転げなくてもおかしく思える。
  • 逃避できるうちは余裕がある
  • 人間は勉強のしすぎで死ぬ事はない
  • 人間はやればなんでもできる
  • 苦しみはいつか終わる
  • この世に絶望すべき事は何もない


やってよかった。


やらせて頂けて感謝しています。
かけたご迷惑や欠片もそれに報いてないひどすぎる出来を無視するわけにはいかないけど。
でもよかったなぁ。


次は卒論だ。






匂宮でやろうかな。
(上の記述をひっくり返す発言)