邂逅


学会勉強にうんざり。今は論文を読む作業をしていますよ。研究室は学会組がいい感じに病んでて楽しいよ☆あはははははははははははははははははははははは…はぁ。
研究室に居合わせた同学年女子四人でボスに誕生日メールを送った。一斉に同文で。未だに返事はない。…キレたか。
東北は寒くなってきました。チャリに乗ってるとマフラーと手袋が欲しいよ。
20:30、「スタバでカフェモカのショートをホットで飲みたいです閣下!」と叫んでアフリカと早めに勉強を切り上げた。帰り道、さみーさみー言いながら二人でおーぎざかを下っていたら、かぁわいい女の子がブルゾンにマフラー、ニット帽(耳当てだったかな)というむっくむく完全防寒して歩いてた。よく見るとその子は二人連れで「きゃあ、危ないよー後ろから自転車来てるー」ときゃいきゃいはしゃいで腕を組んで歩いてるのね。
ぬーーーあーーー!!!!!!!!!!!!!
坂を下りたところで声にならない叫びをアフリカに訴えた。するとアフリカが苦笑しながら「後ろ見てごらん」と言うので振り返って見た。そして途端に後悔した。事もあろうにそのむくむく女子は連れの男の子にお姫様抱っこされてたよ☆☆☆あはは!!私の頭どうにかなりそうっっ☆
道すがらアフリカと「暖かさ」を即座に喚起させるモチーフの二重の意味について議論した。私は、そのテクストは受容した側があらかじめ持っていた二重の「寒さ」というファクターによって衝撃を増幅させられていると主張した。どうよ、この論!学会テーマ、これでよくね??
議論が白熱しきっているところでスタバ到着、チャリをとめるのにとまどっていると後ろで何かに驚いているらしいうるわしき声が聞こえる。振り向くと「なんで!?」とうろたえる陛下が!尊顔を拝し奉ります。ものすごい偶然☆で、三人でお茶♪美女二人。私両手に花。あぁ生きてて良かった☆しばらくはその楽園に頭もぼんやりしていたものの、二人から繰り出される危険な会話に目がぱっちり覚めました☆命の危険を感じた。とても書けない。とりあえずビールは「何も足さない。何もひかない。」というスタンスでいきましょうよ、という結論でまとまったので良かった。でないと死人が絶えないからね。めでたしめでたし。寂しい。