無事です

地震以来、日記書いてなかった。生きてます。
首都圏の自宅で被災、旦那は3駅隣りの職場で被災。徒歩で日のあるうちに帰ってきました。
夫婦共両親は東北在住。どちらも内陸なので被害は小さいものの物流・ライフラインは厳しい状態。旦那の実家は3日目にはライフラインも全て復旧し、また食料備蓄も元々結構あるらしい。私の実家はおとといまで水道が止まっていた。近所で地下水を引いてる家庭があり不便はないと当初言っていたもののお風呂・トイレが使えない事に日が経つごとにストレスが溜まっていた様子。開通したと聞いたときは泣く程嬉しかった。
こんな中いくら口では「譲り合え」と言えても「うちの両親だけは」と思ってしまう。
あと今の状況ではあまりにも些末な問題だけど、私のお産入院後の面倒を見てくれる人がいないかもしれない。実母に来てもらうつもりだったけど新幹線が私の予定日までに再開するとは考えにくい。
高速バスや空港が臨時便を運行していると聞くので「行列に並ぶのはイヤ」という高潔な父の気さえ変われば両親ともにこちらに避難がてら来てもらえればとは思う。義母の方が頼もしいのだけど義母はあまり避難を必要としないようで、となると義父の生活が不便になるだけ。また母の昔からの友人が気にかけて私の面倒を見ると言ってもくれてるらしい。実母>義母>産褥シッターさん>母友人>旦那のみで考えている。こんなときに私なんかの心配しなくていいのに。もう後は産むだけだし旦那は生命を維持できる程度の家事(お弁当を買ってくる)はできる。でも気遣いがありがたい。
けど父は原発を極度に怖がっており(放射線量、父の好きな有馬温泉程もないのに!)、それを関東に住む私が責めることはできないけど、関東に避難なんて念頭になく関西の自分の実家に帰ることしか考えてないのがイライラする〜。
豆のためにも穏やかに過ごさねば。父も誰も別に悪気があって言ってるわけじゃないんだからね。