潮干狩

会社のイベント係で潮干狩担当に任命されたダンナに付いて行ってきたのです。人生初狩り。
担当が同期3人だったのもあり、自然お手伝いしてたら参加者さんに集合時間だのお弁当貰うタイミングだの聞かれたりしてうろたえた。適当に答えたのでイベント後アンケートの評価を下げまくるのに貢献したと思う!えらい!
事前にネットで服とか持ち物とか調べて行ったのにジャージに首タオルは私だけで、中にはマキシワンピにリゾートサンダルのめんこい子がいたりして恥ずかしかった。しょんぼり。
掘るまでもなくそこら中にあさりが散らばってて、要は一定以上の大きさのあさりを探す作業なわけですね。熊手で掘っては泥を海水でゆすいであさりを洗い出すって手順を繰り返してるうちに気づくと熊手置きっぱなしで素手で掘ってた。一心不乱に。童心に帰るわぁ。
ダンナはこの手の遊びには乗り気になれない性格で、荷物番の交代に戻ってきても渋って煙草吸ってばかりいる。そこで「ちっちゃい魚が足下泳いだり、えびやら蟹やらヤドカリやらがいっぱいいたよ!」って言ったらすっ飛んでいった。ふ、ちょろい。若者ではないけど、少年なのです。
それにしても忘れ物のアサリまで持って帰ってくるはめになったため、夥しい量のアサリがあるのです。砂抜きするときの彼らの姿と言ったら…!このっ…潮噴き娘め!(言いたかった)
ワイン煮やらバターライスにしておいしく頂いております。ボンゴレロッソとクラムチャウダーと味噌汁はやるとして、ジップロック6つ分の冷凍アサリどうすんべ。