夏休みの終わり

彼の引っ越しほぼ完了。段ボールもパンドラの箱が半開きなとこまで片付いたし。パンドラの箱には妻になる予定の人が見ちゃいけないものがいっぱい入ってた。
インテリアを見に吉祥寺に行けたらなぁなんて思ってたけど、結局近所のスーパーの日用品コーナーの往復に終始。だって、洗濯機上突っ張り棚とか、欲しい、じゃん…?
とりあえず彼はようやくマイ台所が手に入った*1ので台所用品を揃えるわけだけど、ここで私の主張やわがままが彼と衝突。
私としては愛用している台所用品は愛してしまっているので処分したくない。でもかぶりを置いておけるほど広大な台所ではない。であればどのみち買う予定だったものを買うのが無駄がない。じゃあフライパンのかわりに卵焼き器を、雪平のかわりにミルクパンを、ボウルとざるのかわりに耐熱ボウル&ざるつきのサラダ水切り器を、と様々提案。そんなことを考えながら通販雑誌を眺めてたら素晴らしくめんこくて有能なミルクパンに一目惚れ。これ絶対欲しい!と思ったら驚愕の17000円!いや、お小遣いはたいても欲しい!と彼にお伺いたてたら最終的には却下。2000円の子に来てもらうことになりました。
主婦の城に口出すなよな…と思いつつも、家計は半々、はたまた妊娠でもしたら100%頼ることになるのは旦那だもの。諦めるしかないよな。
ほんの17000円くらいで5日間もギクシャクした。馬鹿馬鹿しい。馬鹿馬鹿しいけど、痴話喧嘩のネタほど他人が聞いて馬鹿馬鹿しいものはないよな。しょうもなさすぎ。2000円の子、大事にしよう。
それにしても二人で生活するための相談ってやつは地雷原だらけだ。その点結婚なんて考えてみるだにイヤだ。だから彼がその気になるまで相談せんとこと思うわけです。愛しい彼の不機嫌が死ぬほど嫌い。

*1:今までいた独身寮は台所なし