子どもを迎えるということ

いろいろと考えさせられることがあって(という言葉の濁し方にどれ程の意味があるか分からないけど)、子ども一人祝福されて産まれてくるって思ってた以上にありがたいことなんだな、と思った。
青森出張土産の「手焼津軽路せんべい」のくるみが物凄くおいしくて一人で食べ尽くしてしまったんだけど、もう一袋のピスタチオは両親に送る事にした。さっきA4一枚の手紙を添えて袋詰めした。手紙まで書いてしまったのはどう考えても試験からの逃避ですけど。
私の両親はお見合いだったから母は望まれての嫁入りだったし、私ができたのが分かったときも両方の親族から祝福された。それが当たり前の事だと思ってたけど、これってすごくありがたいことなんだな。今までそんなことほとんど考えたことなかった。
産んでもらえるってだけでも(肉体的な面も社会的な面でも)大変なのに、祝福されて産んでもらえた幸運を当たり前と思ってたら罰が当たるなと思った。
と言いつつせんべいを送り惜しみしてる私がいるのですが。クッキーみたいな食感でほんのり甘い生地にくるみが絶妙バランスだったのっ!ピスタチオ…(未練)。