一日寝通し

引き籠もって卒論を書こうと思ってたのに一日中、本当に一日中、寝てた。
というわけで書くことなんか全くないはずなんだけど、体の奥から「書きたい!」という、欲情にも似た感情が沸いてくるのでほとほと困っています。これはもう病気です。
私は常々「ネタがなくても日記は書けるでしょ、下らない日記なら。はてなのaullyさんをご覧なさい、下らないから」と言っては真面目に書いてる人の神経を逆撫でして喜んでるんだけど、私が下らない日記をほぼ毎日書けるのには理由がある。
私の思考に「日記形式モード」があると言う事は前に書いたかもしれない。弟がおもろい事を言ってても「彼は去年の春から東京で一人暮らしをしていて」と説明的な挿入句を入れながら笑う。飲み会でやんちゃな人がやんちゃをしているのを見ても、これをどう表現しようか、○×さんも見てるんだから本人が特定できない書き方をしないと、と考えながらお酒を表面張力で注ぎ返してる。その割には配慮ない事バシバシ書くけど。
まぁ、お前の事なんて知らねえよという意見が大半を占めたところで続きを書くよ。
その「日記形式モード」の思考スイッチはいつも唐突に入る。しかも最近はひどいフレーズとともにそのスイッチが入る。そのフレーズは「ものすごく好きな人がいて」。誰の事を書く気だ。もっとも日記を書きたいという感情そのものが欲情に限り無く近いので「ものすごく好きな人」は日記くんの事かもしれないね。
ここまで下らない独り善がりな日記を書き続ける言い訳を書き連ねてきたわけだけど、面白い日記を読むのは好きなので自分でも書けたらいいなぁとは思ってるよ。
以上ちらしのウラでした。寝過ぎて頭痛いのにまだまだ寝られそう。