引き籠もり生活

起きたら12時ので、今日も引き籠もり。
だるだる病重症患者のaullyですこんばんにゃ。


昼間見てたテレビでアキバヲタさんたちを分析してた。たったの三種類にしか分けないのは無理があると思った。
メイド喫茶メイドさんに「可愛いですね。可愛いですね。」と連発している大きなお兄さん(推定30代後半)が出てきてた。そのお兄さんはインタビューに対して「絶対領域が好きでそれを見に来てるんです。週に二三回は来ます」と答えていた。一見爽やかさんなお兄さん(推定30代後半)なのに…。それを見て母が「絶対領域って何?」と聞いてきたので、この前研究室で「ツンデレって何?」と5、6人の女の子から一斉に小首を傾げられた時のきまり悪さを思い出した(id:aully:20051121)。さらに「それは最近の常識なの?」と言われ言葉に詰まる。いや、それくらいの無駄知識あったっていいでしょ。だ、だめ?


それにしてもその番組に出てきたメイドさんたちは可愛らしかったなぁ。私は黒でミニのメイド服がいいな。と方向性の分からない要望をつぶやいてみる。
絶対領域をまじまじと見てて思ったんだけど、というかまじまじ見るなよ、って話なんだけど、太ももってどうやったら細くなるのかしら?絶対領域はある程度むちむちした太ももの方がいいと個人的には思うんだけど、それにしたって程度はある。さらに個人的なことを言えばウエストの細さが最大重要項目だと思う。いや、今は太ももの話です。

卓球をしていた頃から、短いユニフォームからにょきっと伸びる太ももは頭痛の種だった。太い。
我が研究室の女の子たちはメルヘンでデンジャラスなツンデレラでいっぱいなんだけれども、彼女たちはどういうわけか私がスカートをはいて行く度にそれをミニスカートにする計画を立てている。デンジャラス。もうすぐ卒業なお陰でどうにかその計画からは逃れきれそうです。
とは言え私も冬の東北でミニスカにロングブーツで闊歩する勇猛果敢なレディーたちに惜しみない拍手と羨望の眼差しを送る一人であります。細い太ももを手に入れたいという気持ちはものすごーくある。ものすごーーく、あるよ。
でも太ももって痩せにくいよね。さっそく女帝様から教えてもらった腰割りは実践してる。太もも!太もも!


話は変わって。


私はファザコンです。
という前置きも何もない告白をしてみる。
引き籠もりプラス卒論の鬱屈からウザい事を書くよ。
コンプレックスって言葉の意味を分かってないので不適切かもしれないけど、精神分析とか詳しい人は私に適切な表現を教えてください。
私がファザコンと称した感情は、要は「お父ちゃん大嫌い」というもの。父が嫌い。どうしても。父のブラックユーモアとか。食事中のマナーの悪さ(直箸や寄せ箸)とか。間の悪さとか。論理性のなさとか。調子のよさとか。ひどい時には存在そのものが。男親と娘なんてどこもそんなものなのかもしれないけどね。てか男親なんて損な役回りだと思う。どんなに頑張っても私は男親にはならないだけ幸せかな、なんて思っているくらいです。


実は大学に入るあたりまでは全く逆の感情を持っていた。世界で一番かっこいいのは父だと思っていたほど。尊敬していたし、将来は父のような人と結婚したいと思っていた。今では何でそんな事を考えていたのかが分からない。
でも小さい頃から愛憎入り混じった感情を持っていた気がする。父は弟を可愛がるのでそれに嫉妬したり、仕事が忙しくて徐々に遊んでくれなくなっていくのを恨んだり。弟が生まれるまでがあんまりにもパパっ子過ぎたのかもしれない。
大学に入った冬に、些細な事からそれまでの積もった感情が逆転したというか、ねじれが真っ直ぐになってしまったというか、とにかく大嫌いになってしまった。
でも今でもどこかで愛情を欲しているんだと思う。全く、いい年してなぁ。その愛情が得られない恨みを男の人に代償してもらおうとするのか、好きになる男の人はどこか父と似た要素を持っている気がする。理系とかメガネとか関西人とかがたいの良さとか照れ屋とか小心者とか勤勉さとか。こういう人に滅法弱い。


相変わらず父のことは嫌いだけど、今日焼肉を食べに行って「6000円か、安いな」と言ってるのを聞いたり、うちの駐車場(入り口が急な坂)にすいっと車庫入れしたりするのを見てると、あぁ、やっぱかっこいいな、と思ってしまった。
私が父を愛するのはメッシーくん、アッシーくん(バブリー!!)としてなのかもしれない。


私がmixi日記をコピペする日が来るとはなぁ…
せっかく長文を書いたのではてなの人にも読んで欲しくなったの。
内容的に嫌がらせ以外の何物でもない笑