ポット

来春からは寮生活。
内定先では、入社したら最初に東京の本社で研修がある。だから最低でも研修期間の半年は一人暮らし決定。研修後に配属が東北支社になったとしても、さすがにもう自宅から通ったりはしないので就職したら家に帰ることはない。その支社、学校より近かったりするけどね。県境を越えるような通勤手当は出ないし、終電に間に合うほど暇な職場じゃないそうですから(かすかに戦慄)。
一人暮らしになったら電気ポットを買おうと思う。
我が家はどういうわけか電気ポットを使わない。だから私は研究室に入り浸るようになってポットの偉大さを知った。一人暮らしらしい、小さくて可愛らしいのが欲しい。そんなのって一人暮らしをしたことのない、生活感のない考えなのかもしれないけど。母からは同僚に干してるのを見られて困らないパジャマを買いなさい、と言われてる。今着てるのはぼろぼろであちこち破けてる。パジャマなんて人に見られるもんじゃないしさ。でもポットやパジャマなんかより必要なものはいくらでもありそう。しかも電気ポットが必要になるほど豊かな生活ができる気はしない。激しく荒んだ生活しそう。ちゃんと自炊するのかな、私。

これ可愛らしいかも。


電気ポットにも言えることだけど、研究室に落ち着いて入り浸る理由であり、一人暮らしに不可欠だと思うもの。
レギュラーコーヒー用の一式とインスタントコーヒー
紅茶を葉っぱから淹れる用の一式とティーバッグ
この組み合わせが表すニュアンスは説明できそうでできない。
かわりに説明できる人がいるものなら彼氏、もしくは彼女になって下さい!!