担当教官は敵ではないのですよ。味方でないというだけです。


コレ

源氏物語の鑑賞と基礎知識 桐壷

源氏物語の鑑賞と基礎知識 桐壷

の「薄雲・朝顔」「若菜下」も、
コレも自分で買った記憶ないので先生から頂いたものなんだと思います。
先生はお茶のみ部屋で私がぐでぐでと寛いでるときに「えーと、卒論を『源氏物語』でやる人はいなかったかな」とおっしゃったり、ひどいときには「aullyさん、卒論は『源氏』だったね?」と名指しでつかまえてこういった本を押し付け…とと。下さる。先生はご自分で買ったのにもらったり、持ってるのに買ってしまわれるらしい。「勉強のムダにはならないハズだから」と。でもご期待に添えられるようなマジメ学生じゃないので悲しい。むんむんむ。
とりあえず学会発表やらせて頂けたらなぁと淡い思いを持っていた頃の私はお話にならないロマンチストだったんだ、って事を理解できた事を本発表の到達点と致しまして筆を置きたいと思います。ご清聴ありがとうございました。