未練

ここを研究室の先輩二人が見てくれてる事を自覚しつつも露出狂の私は書いちゃうよ。飲み会はボスの斜め前の席だった。終電のせいで少ししかその場にいられなかったにしても、とうとうボスとは一言も会話をしなかった。隣りでは私の分かりようのない会話をしていた。
入れないし、入りたくない。未練が募るのが嫌で顔すら見なかった。見れなかった。
帰り道一人でアーケードを歩きながら考えたのは、そもそも私にはボスと話をする資格がない、という事。だって、ボスは私がどれだけ勉強しようが認めてくれないし。私はとてつもなく頭が悪いから人一倍勉強しなきゃいけないのに、しない。そしてボスは勉強ができない人を(彼にとってはできない人=しない人)を認めない。もっとも単純に私の事が嫌いと考えるのが素直な論理なんだけど。そこに目をつむるのが乙女のいじらしさですから!(ダメっ子)だから今までずっと、勉強ができたら認めてくれるかもしれない、とはかなく考えてきた。それに私の目的はボスとどうこうなる事ではなく、認めてもらう事だったし。対等に会話がしたかった。それができなくて切ないのは恋愛の一つの形だろうと思っていた。話が逸れたけど、今からでもボスが私を認めてくれる見込みがあるなら死ぬ気で勉強したい。そうなったらいきなりここを閉じて、私の時間のほとんどを費やしてしまっているネットの時間を断ち切ってしまうかも、とも考えた。そんな度胸ないけどね。
そんなこんなで結局いろんなものが断ち切れてない事に気付いた夜でした。
支離滅裂。酔いがさめたら削除するんだろうな。