激論

前日(26日)の続きです。前日の記事を確認する必要はありません。よってこれも読む必要はありません。もう毒吐くのもいやん☆


お茶のみ部屋に近代の女帝降臨。
がまひめさまもご臨席。
M晶さんもいた。コーヒー飲みたいです。淹れて下さい。


(昨日M晶さんには例のメールに「死んで下さい」と返信してもいいか質問し、「いいんじゃない、…ってひめさまなら言うと思うよ」と返ってきていた。)
私「昨日は変なメール転送して失礼しました」
M晶「ああ、で送ったの?」
私「いえ。あ、がまひめさま!ちょっと見てくださいよコレ!」


(がまひめさま登場。「何何?」とご高覧頂く)


姫「なにこれーーーーーー!!!!
 「なにこれなにこれなにこれーーーー!!!!!」
 「は!?なにこれ?!なにこれ!なにこれーーー!!」
 「ねぇ闇討ち行こ?!今すぐ闇討ちしに行こう?闇討ち…って何コレーーー!!」




ぎゃあ!!
こっちがびっくり。
てか闇討ちって今真昼間ですけど…


女帝「何?どうかしたの?」
私「いやあの…」
(女帝目を通す)


女帝「うん、このメールからは自尊心しか読み取れないよね。実にシンプル」


私&M晶「おお…大人だ…」
M晶「さっきこの子(がまひめさま)は闇討ちとか言い出して取り乱してたんですけどね、ほら、見習いなさいって」
がまひめさま「うぅ…」


途端女帝の表情が変わる。


女帝「ん?何言ってるの?」


女帝「そりゃね、言っとくけど私、自分の言ったことに責任が持てない人大っ嫌いなの!自分の言ったことを覆すような男大っ嫌い!闇討ちでしょ?行こう!今すぐ!!(がまひめ)ちゃん行くよ!学部は?何系?学年は?これは報復してやらないと済まないんだよ!精神的な攻撃には精神面で返すの!そりゃ肉体的にもね。もちろん。だいたいねぇ、このメールは卑怯なのよ!二重の意味で卑怯なの!!分かる?」


私&M晶&がまひめさま「ヒィィィィ!!」


女帝は上記のセリフをものの3秒くらいでまくしあげています。その剣幕には我ら3人は部屋の隅で固まって震えるしかない。そういえば、当事者は私のはずなんだけど。


女帝「やっぱり国文だからついこのメールをテクストとして読もうとしちゃうんだけどね、二重の意味で卑怯って言うのは、この人は自分の自尊心が傷つけられたくないよーって言うんで自分を認めてくれる人間を上にする。一方では自分を認めない人間を貶める。この二つで自分を守ろうとしてるわけ。どうよ、この読み。どっか間違ってる?」


と女帝は椅子で仰け反る。貫禄ありまくり。ドクターの読みは学部生とは比較にもなりませんです。シャープ!


女帝「そういう閉じた世界で自分を守ろうとする、一面では可愛そうな人だよ。うん。で、闇討ち行こっか☆」
M晶「確かに自尊心に対して過剰に保護しようとしている部分が見られますよね。それを破壊しかねない存在を攻撃的に排除しようとしているんですよね。」
女帝「そうそう。だからがつーんと攻撃しかえさないと気が済まないのよ☆私意地悪だからね〜♪何しよっかなぁ〜♪」


法に触れる想像はなさらないで下さい…てゆうか会話のレベルを下げてくださらないと当事者が話の流れを理解できてません・・・
イムリーに豪雨。続いて雷。とどめは地震。親爺とくればコンプリートに近づきますな。


M対Dの会話のレベルが高すぎて頭がトリップしつつ思ったこと。
一体女帝の今までの人生に何があったのだろう。
どんな男が女帝をしてあそこまでの考えを持たせたのだろう。


でも聞いたら断頭台送りだろうな。


ここまで深い読みができる文学研究者かつ女傑になりたいと思います